1950年代から続くハルビア薪ヒーターの原点。小さなサウナ小屋に、昔ながらの薪の熱を。GreenFlame技術で現代の基準に応えます。
ハルビア本国では、ヒーター選びの前に必ずサウナ室の容積を計算することをすすめています。出力が足りないと温まらず、大きすぎても石が焼けません。ご不明なときは、そのままお電話ください。
M3(エムスリー)は、ハルビアが1950年代から作り続けてきた薪サウナヒーターの直系です。電気のいらない場所でも、薪を焚くだけでサウナ室を温められます。電源を引けない屋外サウナ、別荘の離れ、バレルサウナ。そうした場所に薪の炎を届けるために、この形はあります。
出力は16.5kW。適用容積6〜13㎥は、2〜4人用の小さなサウナ室に合います。バレルサウナの多くがこの範囲に入ります。30kgのサウナストーンを積み、水をかければしっかり蒸気が立ちます。電気ヒーターにはないロウリュの重さと、薪がはぜる音。それがM3の持ち味です。
本体の寸法は幅390×奥行440×高さ715mm、重量45kg。ハルビアの薪ヒーターでは最もコンパクトなモデルです。バレルサウナの限られた室内にも据えやすい大きさに収めてあります。煙突径はΦ115mm。上面・背面のどちらからでも煙突を抜けます。
GreenFlame技術を搭載しています。二次燃焼の構造で一酸化炭素の排出を従来比約70%削減。薪を焚くことに伴う排煙の問題に、メーカーとして正面から取り組んだ設計です。責任ある形で火を使えます。
薪式のサウナヒーターは、煙突の計画が設置費用のほとんどを決めます。煙突径・立ち上げ高さ・貫通部の防火・可燃物との離隔。本体の価格は税込¥550,000ですが、煙突工事費は現場ごとに異なります。まずはサウナ室の図面か写真をお送りください。煙突の計画から一緒に考えます。
ハルビアの薪サウナヒーターは3機種。サウナ室の大きさと、求めるロウリュの厚みで選びます。
| M3 | レジェンド150 | レジェンド300 | |
|---|---|---|---|
| 型式 | WKM3 | WK150LD | WK300LD |
| 出力 | 16.5kW | 16kW | 23kW |
| 適用容積 | 6〜13㎥ | 6〜13㎥ | 14〜28㎥ |
| ストーン | 30kg | 120kg | 260kg |
| 本体重量 | 45kg | 58kg | 94kg |
| サイズ(W×D×H) | 390×440×715mm | 530×530×740mm | 600×660×1,040mm |
| 価格(税込) | ¥550,000 | ¥715,000 | ¥1,078,000 |
→ 横に動かすと、続きが見えます
M3の適用容積は6〜13㎥。バレルサウナやログキャビン型の2〜4人用サウナ室が、ほぼこの範囲です。小さな空間を薪の火力で一気に温めたいとき、M3は過不足のない一台です。
レジェンド150は適用容積が同じ6〜13㎥ですが、ストーンが120kgと4倍です。石の壁がつくる蓄熱と、そこへ水をかけたときの蒸気の厚みはまったく別ものです。じっくり温めて長く入る使い方なら、レジェンド150が向きます。
M3の長所は、軽さとコンパクトさです。45kgは大人ひとりで動かせる重さ。バレルサウナへの据え付けでも取り回しがしやすく、煙突径Φ115mmも標準的な薪ストーブと同じ規格です。部材の選択肢が広い分、煙突工事の融通が利きます。
14㎥を超えるサウナ室ではレジェンド300(23kW・14〜28㎥・ストーン260kg)を選んでください。出力が足りないまま薪を焚いても、石が蓄熱しきれず温度が安定しません。
| 型式 | WKM3 |
|---|---|
| 商品名 | エム3 |
| ヒーター出力[kW] | 16.5kW |
| 適用体積[m³] | 6~13㎥ |
| 熱源 | 薪 |
| サイズ [mm] | 390mm×440mm×715mm |
| 本体重量 [kg] | 45kg |
| ストーン最大容量 [kg] | 30kg |
| サウナ室の 温度設定の目安 | 最大110℃ |
| 希望小売価格(税込) | ¥550,000 |
→ 横に動かすと、続きが見えます




GreenFlame技術が一酸化炭素の排出を従来比約70%削減。責任ある炎で、薪ならではのロウリュを。
薪式は煙突の計画がすべてと言っていいほど大切です。煙を冷やさない断熱二重煙突、可燃物との離隔、貫通部の防火。薪ストーブ専門店として煙突そのものを扱ってきた技術で、安全に納めます。直筒・エルボー・トップ・貫通部材など、煙突部材の単品販売も承ります。
M3は薪を焚くサウナヒーターです。電気ヒーターとは異なり、煙突の計画と防火の設計がなければ設置できません。ここが薪式の難しさであり、腕の見せどころです。
煙突径Φ115mm。上面・背面の2方向から取り出せます。断熱二重煙突を使い、ドラフト(上昇気流)を確保します。煙突が短すぎると煙が逆流し、長すぎると引きが強くなりすぎて薪が早く燃え尽きます。立ち上げの高さ・曲がりの数・トップの位置を、現場ごとに計算します。
可燃物からの離隔距離はメーカー指定値を厳守します。貫通部にはメガネ石や不燃スリーブを入れ、壁・天井の木部と煙突のあいだに安全な空間を設けます。バレルサウナでは屋根の曲面を貫通するため、専用の部材で雨仕舞いと防火を両立します。
ヒーターの直下は不燃材の炉台を敷きます。本体重量45kgにストーン30kgを加えて75kg。バレルサウナの場合は床の補強も確認します。地面との距離、床の素材、荷重の掛かり方を見てから炉台の仕様を決めます。
薪が燃えるには新鮮な空気が要ります。サウナ室に給気口を設け、排気は煙突が担います。給気口の位置と大きさが適切でないと、燃焼が不安定になり一酸化炭素のリスクが上がります。また、すぐに焚べられる場所に乾いた薪を置く動線も、使い勝手の要です。
薪のサウナヒーターは、買ってからが本番です。煙突の掃除、薪の選び方、点検のこと。火を扱う前に、ぜひ目を通してください。
D'STYLEは、ハルビアの岩手県正規施工販売代理店です。ヒーターを売るだけではなく、煙突の設計・施工・メンテナンスまで一貫して手がけます。薪ストーブ施工で培った煙突工事の技術が、そのまま薪サウナヒーターの設置に生きています。
建設業許可(岩手県知事許可 第20971号・全11業種)、施工保証10年、賠償責任保険 最大3億円。ハルビア家庭用サウナには5年延長保証(申込無料)が付きます。岩手・秋田・青森を中心に、東北全域へ対応しています。
本体サイト saunatostove.com には、これまでの施工事例と工事の進め方をまとめてあります。どちらのサイトも、同じ会社が運営しています。